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カテゴリー別アーカイブ: 帆船模型
帆船 ソブリン・オブ・ザ・シーズ 制作中
シリウス、バジャー、ビクトリー、ロイヤルキャロライン
YouTube 公開中!!
ユーチューブにて帆船パステルで検索ください。
帆船 ソブリン・オブ・ザシーズ 制作中、リギングが始まり、細部の艤装の制作となりました。
時間の掛る原因はこれだ、納得のいかないものはすべて自分で作る、その方針決定に勇気と時間が掛る、このパーツを作るまでが大変な訳で組み立て取り付けは簡単なのです。特に本キットは資料も乏しくそれなりの物にするには考える時間が増えてしまうのです、イラスト図面をみて、見様みまねで制作すれば気楽にできるのですが、そこが難しい所と思います。
木肌のままが断然美しいのですが、耐久性を考えるとワトコオイル仕上げとなります残念!
船尾楼は特に悩み当初の構想通りに抜けてる構造に、手作りパーツを多用して違った雰囲気になっています、途中変更でLED燈火としました、大きなランタンも天主柱がSWで燈火します。
次回予告、シリウス完成、ソブリンオブザシー完成!!
帆船 HMS フライ 完成
HMSフライ 華麗に、超繊細に、超精密に中型ながら盛観でエレガント、美しい帆船です。
アレンジによる後部船尾楼、キャビンサイドの装飾出窓、船尾灯、ボート及びサポート などに注目、自作加工による特に手を入れた部分です。
この、臨場感が伝わるといいのですが!!
ボートは やぐらを組み予備のヤードも自作
リギングも指示図面よりも追加となります。
船体は木質を生かした仕上げで濃淡は塗装ではなく木の素材によるものです、ワトコオイル仕上げ。塗り仕上げのほうが素人受けはいいのですが、やはり飽きのこない、渋みと重み、技術まる見えのこちらの方を選びます。
黒檀のような黒部分は濃いウォールナットでさらに漆に近い黒色オイルによるものです、渇きが悪く今後他を考えます。
私の好きな帆船の一つです。
次回予告H.M.Brig バジャー、ソブリンオブザシー制作中、ゴールデンヨット彫刻仕様制作中
手作りの帆船模型完成です
ハリアットレーン 1/140
ハリアットレーン(木製帆船模型1/140)パドル式蒸気帆船、帆船時代から蒸気船に代わるまでのわずかな時代に開発生産された蒸気帆船である、この独特なスタイルが面白く好きです。人類はこの数年間に何と飛躍したことでしょう、しかし地球の寿命も急速に・・・古き良きものも財産として調和考え、将来を考えることも重要でしょう。
超大型帆船 Victory (ビクトリー)1/72 イギリス海軍が誇る、超巨大戦艦、ネルソン提督で有名なビクトリーです、今も現存する(ポーツマス港に記念停泊、トラファルガー海戦で有名)貴重帆船です。このキットの全貌を見たとき全世界でもいつたい何人の方が、制作に挑戦する意欲ある人がいたでしょうか。恐ろしいほどのパーツの数と何枚もの英文の図面、いかなる達人も必ず怯みます。
詳しくはYouTube 公開中。
ユウチューブにてパステルホームで検索下さい。
ついでにVictoryカットモデル1/98です。
船底にはバランス用に石を積載してた様です。
海の貴婦人 新日本1/80 今も現存する、旧日本丸、旧海王丸、新海王丸、新日本丸、私は全世界でも最も、美しく貴賓のある大きな帆船と思っています、小生の帆船造りのきっかけとなった物です。いつか生涯をかけて巨大な1/80を制作して家に飾りたいと思ったものですです。
新海王丸/160 処女作ともいえるべく作で粗さもめだちますが、現在もオフィスに健在です。
新日本丸 1/350 こちらはミニサイズですが金属船体と木製部品の構成ですが、自作の超精密ウッド手すりや細部の表現に努力した逸品で見劣りしません。
そして1/1000ボトルシップ 新日本丸
ロイヤル キャロライン 1/47 まさに王室御用達の超豪華ヨット、いったいどれほどの予算をつぎ込んだ事でしょうか、豪華で繊細なつくりは、モデルファン憧れの人気モデルです。船尾甲板のスカイライトからは、会議テーブルに図面らしきものが・・、分かるでしょうか、キャビンの出窓、やアーチ窓、ドア、は特に手をかけたもので、マービンのウッド窓を思わせる豪華で繊細な木製建具に注目。
詳しくは YouTube公開中!!
YouTubeにて帆船ロイヤルキャロラインにて検索できます。
サーウイストン チャーチル 1/75 その1 木質を生かした作でいかにも木製であることを強調しての表現、実船は鋼製ですが、この仕上げは実は通常塗装の作品よりも数段大変なのです、木肌、濃淡、も考え貼ったもので外板貼りの技術がそのままは反映するからです。
ウイストンチャーチル その2 こちらは塗装作品で鋼製表現のやや鏡面に近い塗仕上げで素人受けはいいです。
現在、K、H様邸の新築記念品として贈呈、リビングに飾られています。
ロレノック 蒸気外輪帆船(パドル式)こちらも彩色仕上げ無しの木質仕上げですが好みは賛否両論です、全作品はキットよりの制作がほとんどですが、その50%は手製で作られたり、手を加えております。パドルハウスやキャビン、肉抜きスルー構造で窓より抜けて見えます。
ちなみに帆船模型キットとはこの様なものでおよそ形成されているものは有りません、図面、角材、フレーム、キール、メタルパーツ等です。
ホエール ボート1/24
この様な小型ボートでクジラを捕獲してたとは信じられません、まだそんなに遠くない時代です、命を賭けた凄い捕鯨が想像されます、ちなみにスケールがUPするほど、細部の表現が必要になり、シンプルと思われるボートが、予想外に大変である事を説明させて頂きます。
カテイサーク1/100 この帆船だけは多くの人が知っている有名なカテイサークです。船底はコパー(銅板貼り)仕上げ、制作は簡単な方ではありますが、細部にこだわると、なかなか手ごわいものす。現在はH邸(新築記念贈呈)のリビングに飾って頂いております。
咸臨丸 1/75 幕末そして明治夜明け前、勝海舟、坂本竜馬でおなじみ咸臨丸です。なんとスリュー蒸気帆船で、スクリューが可動式になっている、帆走じに巻き上げる仕組み。
船体は木質仕上げ、船尾は特に無理があり苦労します。
本キットは国産(W/J)で驚異のレザープレカットによる精密な木製パーツからなり、普通に制作しても非常に髙い完成度となります、これにて帆船模型も段違いに容易となり、従来のキットの制作がばかばかしくも思う次第です、従ってさらに細部に手が入ります。
帆は端部に0・3mmノワイヤー、周囲はボルトロープ(手製品)
ちなみに全作ともにバックステイ、シュラウド等手製のサービングロープ(大小100位)使用してます経年変化、色あせ、切れ、たるみ等がなくしっかりと、かつマニアックな仕上りとなります。
サンフェリーペ スペイン108門戦列艦 豪華で何とエレガントな戦艦なのでしょう、後部のアーチ型ギャラリーの美しさは魅力的で輸入キットでは最初に造りたいと思った帆船です。3作目で今見るとスキルの差を感じますが、大作を先に経験してこそ上達の道があると思いました。
現在オフィスに展示、このサイズが限界でいつまでも居座っています
ボルチモアクリッパー 1/100 大変小ぶりで簡素な(ソリッド船体)キットですが、さらに外板をはり貼り、細部にも手を入れると、素晴らしいものになります、サイズがちさいので、手軽に部屋に飾れるのがいい、大作のあとは小物をマメの作るそんなパターンになってます。
サプライズ 1/84 映画マスター&コマンダーでおなじみの帆船サプライズ号です、帆船好きの私にはたまらない映画で幾度みたことか、船上での生活、士官への道の幼少からの覚悟、戦闘の激しさ、残酷さ、海の怖さ、そしてロマン、撮影では実船を作ってまでの制作は、スケールが違いますね、ここが日本ではマネのできない所でしょうか。
船尾楼も中抜き窓も作成、船尾ギャラリーは自作で作り替えてあります。
忍路丸 1/75 札幌農学校水産学科、初代練習船忍路丸、その後少年団日本聯盟に移管され「義勇和爾丸」と改名して、同団の練習船とったなる。
フリースランド1/75 木製帆船模型第2作目で初の輸入キットで高価なキットを頂きラッキーでした、完成目標が精いつぱいだったこの頃、英文、イタリア語の図面、制作マニュアルで、制作より図面を見ている方が多かったのです、偽装品のほとんどが材料から切り出し図面を見て制作する方式で大変さを知りました、国産キットと違うとこは、欠品がまずある事、大きな不整合が多い、完成モデルのアバウトな造り、メーカーにもよりますが、粗雑なパーツが多い事、日本ではクレーム返品の可能性有りで、理解が必要です。しかし魅力ある帆船が多種ある事と、味のあるウオールナット等木材の魅力が違うところかと思います。
このころより船尾の窓枠など自作しての(雑です)挑戦です。
CSS アラバマ 1/100 軍事色のこい戦艦アラバマです、帆も簡素化になり,スクリュー船に完全変更兆しがみられます、回転砲台の進化直前、レール式回転砲、と進化の過程が見られます。スマートな船型からは早さも進化、世界大戦の前兆でしょうか、残念なことは、戦争のために進化、研究の感有りて心痛みます。
ブリッジ、チムニーの表現に注目!!
ミニサイズボート5隻の制作は少々大変。
武装ランチボート 1/24 小型なボートですが、驚異の戦闘の能力、これに襲撃を受けると多大変なことに、1/24スケールでマメに作ると時間も掛り、なかなか手怖いものです。外板貼りも3重構造で大変、ラフに造ると粗が丸見で、艤装、備品もそれなりに造る用です。なんでも簡単にすれば簡単なのですが。
艤装品このほとんどが素材から作る事になります。
大きな大砲キャリッジ、ブルーワークは1枚ものに切り出しました。
たかがボートと馬鹿にできないい事を説明させて頂きます。
まだまだ続くヨ
手作りの帆船模型完成です
ハリアットレーン 1/140
ハリアットレーン(木製帆船模型1/140)パドル式蒸気帆船、帆船時代から蒸気船に代わるまでのわずかな時代に開発生産された蒸気外輪帆船である、この独特なスタイルが面白く好きです。人類はこの数年間に何と飛躍したことでしょう、しかし地球の寿命も急速に・・・古き良きものも財産として調和考え、将来を考えることも重要でしょう。
超大型帆船 Victory (ビクトリー)1/72 イギリス海群が誇る、超巨大戦艦、ネルソン提督で有名なビクトリーです、今も現存する(ポーツマス港に記念停泊、トラファルガー海戦で有名)貴重帆船です。このキットの全貌を見たとき全世界でもいつたい何人のモデラー方が、制作に挑戦する意欲ある人がいた事でしょうか。恐ろしいほどのパーツの数と何枚もの英文の図面、いかなる達人も必ず怯みます。
さらに詳しく2016年12月8日
YouTube 載せております。
ユウチューブにてパステルホームで検索下さい。
ついでにVictoryカットモデル1/98です。
船底にはバランス用に石を積載してた様です。
海の貴婦人 新日本1/80 今も現存する、旧日本丸、旧海王丸、新海王丸、新日本丸、私は全世界でも最も、美しく貴賓のある大きな帆船と思っています、小生の帆船造りのきっかけとなった物です。いつか生涯をかけて巨大な1/80を制作して家に飾りたいと思ったものですです。
新海王丸/160 処女作ともいえるべく作で粗さもめだちますが、現在もオフィスに健在です。
新日本丸 1/350 (全長約30cm) こちらはミニサイズですが金属船体と木製部品の構成ですが、自作の超精密ウッド手すりや細部の表現に努力した逸品で見劣りしません。
そして1/1000ボトルシップ 新日本丸
ロイヤル キャロライン 1/47 まさに王室御用達の超豪華ヨット、いったいどれほどの予算をつぎ込んで作られたののでしょうか、豪華で繊細なつくりは、モデルファン憧れの人気モデルです。船尾甲板のスカイライトからは、会議テーブルに図面らしきものが・・、分かるでしょうか、キャビンの出窓、やアーチ窓、ドア、は特に手をかけたもので、マービンのウッド窓を思わせる豪華で繊細な木製建具に注目。
サーウイストン チャーチル 1/75 その1 木質を生かした作でいかにも木製であることを強調しての表現、実船は鋼製ですが、この仕上げは実は通常塗装の作品よりも数段大変なのです、木肌、濃淡、も考え貼ったもので外板貼りの技術がそのままは反映するからです。
ウイストンチャーチル その2 こちらは塗装作品で鋼製表現のやや鏡面に近い塗仕上げで素人受けはいいです。
現在、K、H様邸の新築記念品として贈呈、リビングに飾られています。
ロレノク 蒸気外輪帆船(パドル式)こちらも彩色仕上げ無しの木質仕上げですが好みは賛否両論です、全作品はキットよりの制作がほとんどですが、その50%は手製で作られたり、手を加えております。パドルハウスやキャビン、肉抜きスルー構造で窓より抜けて見えます。
ちなみに帆船模型キットとはこの様なものでおよそ形成されているものは有りません、図面、角材、フレーム、キール、メタルパーツ等です。
ホエール ボート1/24
この様な小型ボートでクジラを捕獲してたとは信じられません、まだそんなに遠くない時代です、命を賭けた凄い捕鯨が想像されます、ちなみにスケールがUPするほど、細部の表現が必要になり、シンプルと思われるボートが、予想外に大変である事を説明させて頂きます。
カテイサーク1/100 この帆船だけは多くの人が知っている有名なカテイサークです。船底はコパー(銅板貼り)仕上げ、制作は簡単な方ではありますが、細部にこだわると、なかなか手ごわいものす。現在はH邸(新築記念贈呈)のリビングに飾って頂いております。
咸臨丸 1/75 幕末そして明治夜明け前、勝海舟、坂本竜馬でおなじみ咸臨丸です。なんとスリュー蒸気帆船で、スクリューが可動式になっている、帆走じに巻き上げる仕組み。
船体は木質仕上げ、船尾は特に無理があり苦労します。
本キットは国産(W/J)で驚異のレザープレカットによる精密な木製パーツからなり、普通に制作しても非常に髙い完成度となります、これにて帆船模型も段違いに容易となり、従来のキットの制作がばかばかしくも思う次第です、従ってさらに細部に手が入ります。
帆は端部に0・3mmノワイヤー、周囲はボルトロープ(手製品)
ちなみに全作ともにバックステイ、シュラウド等は手製のサービングロープ(大小100位)使用してます経年変化、色あせ、切れ、たるみ等がなくしっかりと、かつマニアックな仕上りとなります。
サンフェリーペ スペイン 108 門戦列艦 豪華で大きく何とエレガントな戦艦なのでしょう、後部のアーチ型ギャラリーの美しさは魅力的で輸入キットでは最初に造りたいと思った帆船です。3作目で今見るとスキルの差を感じますが、大作を先に経験してこそ上達の道があると思いました。
現在オフィスに展示、飾るにはこのサイズが限界でいつまでも居座っています
バルティモアクリッパー 1/100 大変小ぶりで簡素な(ソリッド船体)キットですが、さらに外板をはり貼り、細部にも手を入れると、素晴らしいものになります、サイズがちさいので、手軽に部屋に飾れるのがいい、大作のあとは小物をマメの作るそんなパターンになってます。
サプライズ 1/84 映画マスター&コマンドでおなじみの帆船サプライズ号です、帆船好きの私にはたまらない映画で幾度みたことか、船上での生活、士官への道の幼少からの覚悟、戦闘の激しさ、残酷さ、海の怖さ、そしてロマン、撮影では実船を作ってまでの制作は、スケールが違いますね、ここが日本ではマネのできない所でしょうか。
船尾楼も中抜き窓も作成、船尾ギャラリーは自作で作り替えてあります。
忍路丸 1/75 札幌農学校水産学科、初代練習船忍路丸、その後少年団日本聯盟に移管され「義勇和爾丸」と改名して、同団の練習船とったなる。
フリースランド1/75 木製帆船模型第2作目で初の輸入キットで高価なキットを頂きラッキーでした、完成目標が精いつぱいだったこの頃、英文、イタリア語の図面、制作マニュアルで、制作より図面を見ている方が多かったのです、艤装品のほとんどが材料から切り出し図面を見て制作する方式で大変さを知りました、国産キットと違うとこは、欠品がまずある事、大きな不整合が多い、完成モデルのアバウトな造り、メーカーにもよりますが、粗雑なパーツが多い事、日本ではクレーム返品の可能性有りで、理解が必要です。しかし魅力ある帆船が多種ある事と、味のあるウオールナット等木材の魅力が違うところかと思います。
このころより船尾の窓枠など自作しての(雑です)挑戦です。
CSS アラバマ 1/100 軍事色のこい戦艦アラバマです、帆も簡素化になり,スクリュー船に完全変更兆しがみられます、回転砲台の進化直前、レール式回転砲、と進化の過程が見られます。スマートな船型からは早さも進化、世界大戦の前兆でしょうか、残念なことは、戦争のために進化、研究の感有りて心痛みます。
ブリッジ、チムニーの表現に注目!!
ミニサイズボート5隻の制作は少々大変。
武装ランチボート 1/24 小型なボートですが、驚異の戦闘の能力、これに襲撃を受けると多大変なことに、1/24スケールでマメに作ると時間も掛り、なかなか手怖いものです。外板貼りも3重構造で大変、ラフに造ると粗が丸見で、艤装、備品もそれなりに造る用です。なんでも簡単にすれば簡単なのですが。
艤装品このほとんどが素材から作る事になります。
大きな大砲キャリッジ、ブルーワークは1枚ものに切り出しました。
たかがボートと馬鹿にできないい事を説明させて頂きます。
黒船(超ミニ木製帆船) 1/500 W/jのミニ木製帆船黒船です、恐るべくレザーカットによる木製パーツにて簡単に木製の帆船が手軽に制作できる脅威の革命的技術、今までの概念が変ってきました。マスト、ヤードを極限まで削り、シュラウド、ラットラインも表現。そのままではやはりお土産品の玩具になってしまいます。アップでもなんとか見れる作となりました。
USS.コンスチューション 1/350 メーカー不明のアバウトなキット、プラ製と違い、リギングや細部の加工は可能ですが、あまり気が入っていません、コンスチューションは好きな船体では大型キット2セットあるのですが、なかなか制作に入れません。
全長30cmぐらいで、短時間で完成、机の隅にでも置けるのがいい所でしょうか。
ついでにプラ製帆船 グレートウエスタン プラ製帆船も少し手を入れれば結構立派に、やはり手間はかかります、せっかく作るのだから、それなりにらしくリギングが可能にするには耐久性、強度UPなど図らないと,難破船になります、じつはプラモデル帆船に飽き足らず、木製帆船にはまってしまつたのです。
超ミニミニ帆船 (ボトルシップ)ゴールデンヨット ボトルシップは世界が違います、得意ではありませんが、集中力と根気、頭のなかで計算された工程と完成象が必要かと思います。場所を取らず半永久的な保存ができるのが良い、時間も比較的かからない、しかしちさいすぎてよく作っても見栄えがしにくいの感が有ります、造りたい想いはあるのですが、まだまだ中型帆船をつくりたいと思ってます。
キットでですから簡単に制作、折りたたんで起こすタイプ、しかしなめてはいけません、一発勝負の挿入でミスればおしまいの怖いもの、技術もコツも必要です。
バウンテイ1/64 バウンティ号の反乱で有名、各社からキットが出てますが、私が思っているキットのレベル評価は1にビクトリーモデルで同格に近いジョテイカ(カルダークラフト)、本機はジョティカでサイズのわりには、パーツの多さで難易度も高く時間もかかります。木製プレカットパーツはレザーではなくNCの様である、それがペーパー等で仕上げるとなんとややきつめでぴったりと組めるのが驚きです。またレザーではパーツが焦げて非常いもろくなるのですがそれがない、(ベニヤ板でねばりのある材になる。)、しかしキール、フレームは材が立派すぎて、カッターが歯が立たないくらい固く困難、(小ぶりのキットも同じ)、近世MDFが使用されてきましたが、これまた加工は容易ですが、強度が弱く不安です。マモリのフレーム材は実に加工しやすいベニヤで実に一長一短。
マスト1本でもこの数のパーツAssyである。
船尾楼サイドの出窓メタルパーツが一気に品格を落とす、勇気の決断で自作する。同じく船尾楼であるがこのままでは納得いかず、自作とする。
ドルフィン 1/50 コーレルのキットよりドルフィンの制作である、5作目で粗もあるがこのころより、外側板貼りに色分けを始めている。同じウオールナット材の微妙に濃さが違うそれを選定し右左、合わせパーツ化して貼り分ける。単調なドアも枠、監視用窓など追加する。制作には必ず自分なりのテーマ(課題)を置き今回はここまでやってみよう、構想の段階で課題を付加してます。奥は深くきりがないのです、どこで完成とするかは自分次第なのです。(あとからでは手を加えられないのが特徴です。)
これが問題で板張り仕様に。
全然違うでしょ!工夫する、それはすべてのアイデアに通じる扉なのだ。
シュラウドをご覧ください、このサイズでもサービングを施した手製のロープを使用してます。
サービングとはロープをコイル状にタールでコーティングしたロープをまきつけた特殊なロープで航海中のロープ切れを防ぎ耐久性を高める目的があった。ちなみに、これを手で巻くと大変な手間が掛る、そこでオリジナル、サービングマシンを造りました。
そしてロープ撚り機(これはハンド式)
船台はどちらにするかは好みです。
カテイサーク1/120 廃盤、今井化学カテイサーク1/120を入手しました。1/120でソリッド船体ですが、こちらを削りだし整形し、外側板を貼ると素晴らしいラインで仕上がります。面倒ですがこの上なく貼りやすくきれいに貼れます。甲板は2mm幅をはりました、金属パーツもなかなか良いものが使用されていてコンパクトながら高い完成度だとおもいます。
プラ部分は木製に作り替える。
小さなボートもフレームキール構造で木材で制作。
キットの意味がないのではと思われますが、スクラッチと言う制作で一から図面をおこし、すべて自作となると、大変な時間と労力が必要で、少しでも利用できるパーツ、素材があるだけでも全然ちがうのです、そのスクラッチの世界に入りつつあるのは事実です。